
院長太田之博
2002年、大阪歯科大学卒業。2007年、大阪大学大学院歯学研究科修了。公立学校共済組合近畿中央病院で臨床研修を受け、その後は大阪大学歯学部や大阪警察病院で研鑽を積む。2014年に開業。親知らずの抜歯や外傷、口腔がん、顎変形症のほか、虫歯や歯周病、定期的なメンテナンスなど幅広い症状に対応している。日本口腔外科学会口腔外科専門医。歯学博士。
一般歯科から口腔外科の専門領域まで
幅広い症状の診療を行っています
「すべての患者さんの主治医」をめざし、これまで日本口腔外科学会口腔外科専門医として、口腔がんや顎変形症の手術など、数多くの症例で研鑽を積んできました。当院では、親知らずの抜歯、糖尿病や高血圧症など全身疾患を抱えている方も対応可能です。
お口のホームドクターとして、皆さんに頼りにしていただくには信頼関係が欠かせません。そのため当院ではまず、診療前にどのような治療やケアを行うのかをお伝えします。そして、エックス線画像や説明用のアニメーションを用いた詳しい症状や治療内容の説明を徹底しています。患者さんの目線で考え、「安心して任せられる」と思っていただけるように、質問や疑問があれば何度でもお答えし、肩の力を抜いて治療を受けられる体制づくりに努めています。また口内炎に似た症状は、がんである可能性も否定できません。口腔外科の専門家として病院で精査すべきか診断しますので、口腔内のできものがなかなか良くならない、という場合には早めの受診をお勧めします。虫歯や歯周病などはもちろん、どんな症状でも気軽にご相談ください。
口腔外科の専門家が
診療します
基幹病院で携わった数多くの臨床経験を生かし、親知らずの難症例や外傷、全身疾患の患者さんの治療にも対応しています。
親知らずの抜歯も
院内で対応
顎が小さい現代人は親知らずが曲がって生えてくることが多く、周囲の歯や組織に影響を及ぼしている場合は抜歯の対象となります。
口腔がん検査も
実施
がんの疑いがある場合には、手術が可能な病院をご紹介します。傷の治りや入院期間短縮につながる口腔内ケアは当院で行います。
外傷の処置も
可能
スポーツや交通事故による歯の欠損、口腔内の裂傷にも対応しています。病院へ紹介すべきか迅速に判断し適切な処置をいたします。
お口の違和感は
当院へ
腫瘍の診療経験を生かした口腔内のできものの診断のほか、原因不明の舌の痛み、顎関節症など、心配事は気軽にご相談ください。
口腔外科
基幹病院で多くの臨床経験がある院長が担当します。親知らずは、痛みや歯茎の腫れ、周囲の歯への影響を考慮して抜歯となるケースが多く、局所麻酔によって10分程度の処置で完了します。また顎関節症、歯の欠損や唇・口腔内の裂傷などの外傷にも対応。そのほか、お口の中が乾燥するドライマウスや舌の慢性的な痛み・しびれがある舌痛症、良性のできもの(腫瘍)の診療も行っています。
一般歯科
当院では、歯科衛生士を担当制にしており、些細な口腔内の変化に気づけるようにしています。虫歯は早期発見・早期治療が大切です。歯周病も同様であり、歯を失う可能性があるからこそ、早めに治療しなければなりません。日々のご自宅での歯磨きなどのセルフケアに加え、定期的なプロフェッショナルケアも大切です。虫歯や歯周病の原因となるプラークや歯石を除去し、お口の中を良い状態に保ちましょう。
小児歯科
乳歯の虫歯も治療が必要です。永久歯と比べるとエナメル質が薄く、虫歯になりやすいため、食べたら磨くことを習慣化することが予防につながります。ご家族による仕上げ磨きも非常に重要ですので、歯みがきが楽しい時間になるような雰囲気づくりをしてみてください。磨き残しを少なくするには、磨く順番を決めるのもいいでしょう。当院ではブラッシング指導やフッ素塗布も行っています。
医療法人社団グラントゥース おおた歯科・口腔外科クリニック
「三国ヶ丘駅」西口から徒歩1分